<   2010年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

古信楽

古い物が好きだ。
古都、古寺、古酒、古城、古本、古時計、古楽…etc

飯山園子さんは古信楽に取り組んでいる作家さん。
彼女の器の佇まい、空気感に心惹かれる。
" target="_blank">
[PR]
by maco4459 | 2010-01-30 20:44 | 陶芸

お試しマンデリン

久しぶりに豆を買いに石田珈琲店さんへ。
今日の豆はマンデリン。
チョコレートのような甘みとオレンジのような香りが特徴とのこと。
楽しみです。063.gif

この店はコンセプトが統一されている。
店の外観、看板、包装、店名のロゴ、ひいてはインテリアに置いてある小さな苔の豆鉢に至るまでである。
店主が生き方の哲学、嗜好、ライフスタイルを明確化し、それをすべてに反映させているのだろう。
しかしそれは決して独りよがりなものではなく、顧客にとって心地よい物に普遍化させているところにphilosophyを感じる。

店主の石田さんはまだ若いのに、恐らく店を開くまで相当に入念に構想を練っていたことが想像出来る。
まだ開店資金とか準備ができる前から紙に店舗の設計図を描いたり店名のロゴを考えたり、そんなことを楽しんでやっていたはずだ。

『何か自分にも出来るんじゃないか?お金がなくても工夫次第で創造的に生きることができるんじゃないか?』
この店に来る度そんなワクワク感を感じるのである。(^^)v
e0161650_17242933.jpg

[PR]
by maco4459 | 2010-01-25 17:36 | 日々のこと

清太郎さんの森へ

秋田市下浜にある『清太郎さんの森』に行ってきました。

林業を営む佐藤清太郎さんは日本古来の里山こそ人間が本来の自己を取り戻す空間であると考えて
自分の山を大切に守ってきました。

この山では幼稚園や保育園の子供たちが泥だらけになって駆け回ったり、ストレスを感じている人達が
トレッキングをして癒されたりしています。
里山の持つ力です。
e0161650_2332206.jpg
e0161650_23325467.jpg
マジすか?
e0161650_23339100.jpg
マイナスイオン感じます。
e0161650_23332632.jpg
子供は疲れを知りません。。。
e0161650_23333855.jpg
平均年齢高いです。
e0161650_23334996.jpg
清太郎さんは炭も焼いています。窯から炭出しのお手伝いもしました。
e0161650_23335924.jpg
昼食はおでん、キリタンポ、ハタハタ、アップルパイ…etc



雪山を歩きながら徒然に考えました。
息子と一緒に歩いていたのですが、この日はじめて会った見ず知らずのおじいさん、おばあさんから『さびぐねが(寒くない)?』、
『ほれ、がばれ!(頑張れ)』と秋田弁で声を掛けてもらっていました。
それを聞いていて、やっぱり方言は温かい。息子には秋田弁を忘れないで、ずっと大切にして育ってほしいと。

木々の枝に積もった雪。
しなやかに曲がり、雪の重みに耐えている枝。
秋田弁で『しなずえ人』という言葉があります。
『しなずえ』というのは『撓(しな)り強い』という意味です。
我慢強いとか粘り強い人を指して言います。
息子には『しなずえ人』になってもらいたいと願いました。

山を吹く冷たく澄んだ風を頬に受けながら、宮沢賢治の言葉『雲からも 風からも 透明な力がその子供に移れ』を思い出しました。
[PR]
by maco4459 | 2010-01-23 23:34 | 日々のこと

硬骨漢の酒

きょう職場の上司のHさんから頂いたお酒『神龜 上槽中汲』。
仕事中に突然やって来て、何も言わずに置いていった。

『神龜』は決して呑みやすい酒ではない。
匂いはキツイし味もエグい。
決して大衆受けする味ではない。
でもハマるとクセになる酒。

Hさんは職人肌の人。
酒、ギャンブル、茶道、陶芸・・・ etc。
出会って初めの頃、生半可な知識で話題を振っても『おまえなんかにゃ、わからねーよ』って顔で
ほとんど相手にしてもらえなかった。

それが悔しくて、自分なりに色々と知識を貯え、浅からぬ経験も積んだ。
普通に話してくれるようになったのはここ1、2年のことだ。

そんなHさんも3月で定年退職だ。
親愛なる硬骨漢に似合う、硬派で一本筋の通った、それでいて雅味のある酒を贈りたい。

何がいいんだろう。。。
e0161650_23443895.jpg

[PR]
by maco4459 | 2010-01-18 23:45 | 日々のこと

不便なことは素敵なこと/桐谷エリザベス

桐谷エリザベスさんは東京下町に住み、古き良き日本の文化をこよなく愛している。
彼女が何故日本の下町に住むことになったのか?

すべては旦那さんの桐谷逸夫さんとの出会いからはじまる。
エリザベスさんはアメリカ・ボストンの名家に生まれハーバード大医学部出身である。
そんな彼女が選んだ逸夫さんとは果たしてどんな人物なのか?

世界的権威の医者?敏腕弁護士?名門財閥の御曹司?
答えはNOである。

二人が出会った当時、逸夫さんはまだ無名の画家だった。
髪の毛をボサボサに逆立て、奇妙な組み合わせのあちこち擦り切れた服を身にまとい、茶色い縁の眼鏡は片方のレンズが割れていて、
セロテープで止めてあった。
身なりも奇妙で経済的にも恵まれていなかった。

しかし逸夫さんは人間としてとてもユニークで魅力的な人物だった。
逸夫さんがエリザベスさんの心を射止めたのは真の教養を備えていて、創造的でとても自由な心を持っていたからだろう。

二人の歩んできた人生、そして今の暮らしを読んでいて、本当に豊かな生活とは富や名声、財産などの外的条件ではなく、
自然を愛し、国を愛し、そして周囲の人々を愛することから生まれてくる極めて内面的なものだと気付くのだ。


e0161650_17511348.jpg

[PR]
by maco4459 | 2010-01-17 17:51 | 読書日記

明けましておめでとうございます

e0161650_074495.jpg

干支土鈴/孫七窯
[PR]
by maco4459 | 2010-01-01 00:08 | ごあいさつ