滋賀県大津市の小川酒店さんから購入。
購入というより、ご好意に甘えて分けていただいた。という表現が正しい。
そもそも、いつも楽しく読んでいる
酒屋日記で藤田さんの酒器を見たのがきっかけ。
だめもと覚悟のメールで『どうしても欲しいのですが・・・』とお願いしたところ、
思いがけず快諾してくださった。
布施さん、ありがとうございました。
藤田さんの器はかしこまってないのに品がある。
手に取ったとき、ほっこりと心が温まるようなぬくもりを感じる。
それでいて野暮じゃなく、洗練されている。
ずーっと傍に置いておきたいと思う。
そんな器。
藤田さんの作陶の技術は相当高度なものだ。
でも『どーだ、すごいだろー』ってひけらかすような見せ方をしない。
奥ゆかしいのだ。
そんなところが大好きだ。(^^)v
心温まる絵手紙が添えられていた。こういう仕事をする人、私は好きなのだ。