人気ブログランキング |
<< 運命の力/フジ子・ヘミング エゴン・シーレの風景画 >>

東山魁夷の絵

学生のとき一人暮らしをしていた。
6畳1間の安アパートだった。

もともと独りが嫌いじゃないので自由を謳歌していたが、
周期的に猛烈な孤独感に襲われた。
淋しいというより、心に錐で突き刺されるかのような『痛い』孤独感だ。

あるとき、東山魁夷のポケット文庫をもらった。
たしか新聞の契約の記念品だったと思う。
この画集を見ているとなぜか心がゆっくり、じんわり温かくなるのを感じた。
美術というか芸術が人間の生活になぜ必要なのかを悟った瞬間だった。
e0161650_0111113.jpg
e0161650_0113013.jpg
e0161650_0114230.jpg

by maco4459 | 2008-12-18 00:11 | 随想
<< 運命の力/フジ子・ヘミング エゴン・シーレの風景画 >>