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Be yourself no matter what they say

『I love you.』

英語教師だった夏目漱石は『今宵は月がきれいですね』と訳したのだとか。

今朝、車を運転していたら、ラジオでStingの『Englishman in NewYork』がかかっていた。

『Be yourself no matter what they say』というフレーズが耳に残った。

さて、夏目漱石だったらこれを何と訳すのだろう。

『桜のようでありたいものですね、人も』ではどうか。

何故、桜なのか。

『先生、ちょっと意訳が過ぎませんか?』

と生徒に尋ねられるかもしれない。

漱石先生は意訳の意図を優しく説明する。
『人は桜を見て、懸命に咲く、咲き誇ると表現します。
私はそうは思いません。
桜は自分が咲くこと、花をつけることを知り、その時が来れば加減もせず
力むこともなく、すべきことを淡々としています。
誠実に凛と咲き、潔く散る。
人の生き方で例えるなら何とも美しいものではないでしょうか。
誰かが見ていようと、見ていまいと、何と言われようとも自らやることを黙ってやる。
私もそんな風に生きたいと思っていますが、なかなか難しい。
どうです?
あなたもそんな風に生きたいと思いませんか』
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by maco4459 | 2015-11-08 11:50 | 随想
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