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盃を愛でる 第四夜

蕭々と雨が降っている。
緑濃き竹やぶの奥にある破れ寺。
燭台に妖しく輝くともしび。
阿修羅のような面相の野武士が喉を鳴らして濁酒をすすっている。
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そんな場面に似合いそうな豪快な野趣溢れる盃。
倉田鉄也さんの作。
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見込みの長石の粒が酒に濡れてキラキラと金色に光る。
『あんなヤツはもう作れないかもな〜』
倉田さんが言っていた。
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この盃との出会いがこの道にハマるきっかけだった。。。
by maco4459 | 2010-03-01 23:06 | 日々のこと
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