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ココラボラトリー

川反中央ビルガレッジセールに行ってきました。
アートの世界で生きていくのは難しい。まして秋田のような地方都市では夢を追い続けるのは大変です。
食べていかなくちゃならなりませんから。現実の生活では。
でも、ここの人たちは自分の好きなこと信じるものに真摯に向き合っていました。
凛とした清々しさとでも言うんでしょうか、そんな空気感が漂っているとっても素敵な空間でした。
ココラボラトリーのHPはこちら
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by maco4459 | 2009-01-31 20:29 | 日々のこと | Comments(0)

effortlessnesssその2 

書道家の武田双雲さんのブログから
『僕はできるかぎり努力しません。愉しいなあ、と気付いたらすごい量をやっていた、というのが理想です』
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by maco4459 | 2009-01-26 23:08 | 随想 | Comments(0)

拝啓 地球温暖化の候

今朝 目が覚めて窓から庭を見たら、昨晩から40cm位の積雪。
庭の木々が雪の帽子を被って『重いよ〜』と悲鳴を上げているような気がして、ほろってやりました。

昔は雪が降ると『また雪かきか〜』と気が重くなったものですが、地球温暖化の候、まだまだ地球は大丈夫かな、とちょっと安心しました。001.gif

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我が家の庭の『雪の華』たち
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by maco4459 | 2009-01-26 09:28 | 日々のこと | Comments(0)

雪明かり

雪が積もっている

雪が街を覆っている

 道の上に
  屋根の上に
    樹々の上に

雪明かり 朧げに
夜の闇を優しく包んでいる
静かに そっと。
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by maco4459 | 2009-01-26 00:05 | 随想 | Comments(0)

チアフルな風呂敷/新渡戸稲造

新渡戸稲造が5千円札になったとき、不思議に思ったものだ。
この人のどこが偉大なのだろうと。

たまたま読んだ著書の中の次の一節を読んで得心した。

英語のチアフル(cheerful)すなわち愉快らしい顔色をすることは大して困難ではないと思っていたが、聖書にしばしば掲げられてあるのを見てから、なるほどこれは容易でないことであり、宗教的に考えるとすこぶる重く、かつ実行しようとしてはじめて、その重みがわかると思った。

世人はややもすれば、男女ともにニコニコするのを、ゲタゲタ笑うと解釈し、彼は馬鹿ではないか、少し足らないところがありそうだ、などと思い、苦しい境遇にいながらゲタゲタニヤニヤしていると解する。

そして、当事者が心の張り裂けるほど苦しい場面にも忍耐してニコニコし、笑いを持って涙を隠している苦心の、いかに多大なるかを察しない者が多い。

そもそも怒りはとかく人に移しやすいものである。
苦しみはとかく愚痴として述べたいものである。
不幸はこれを口外して、他人にも担ってもらいたく思うものである。

しかるに、不幸や艱難をことごとくひとまとめにし、華やかなる風呂敷に包み、世間には見事な目覚めるごとき麗しい風呂敷だなと見せ、喜ばせながら、その内にある重荷をひとりで軽げに担うということは、よほど偉い人でなければできないことである。

私は人のニコニコしているのを、その人の偉大さを思わざるを得ない。
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by maco4459 | 2009-01-25 23:06 | 随想 | Comments(0)

冬になると思い出すラヴ・バラード

Phil Collins & Marilyn Martin

マリリン・マーティンの情感溢れるヴォーカルが印象的な曲。
1985年の映画『ホワイトナイツ』の主題歌。

マリリンは当時無名だったが、この曲でチャーミングな声とその表現力が評価された。
切ないほどの別離の情景が目に浮かぶような美しい曲だ。

映画の方はロシアからアメリカに亡命したバレエダンサーのミハエル・バシリニコフとタップダンサーのグレゴリー・ハインズの友情を描いた秀作だった。

この映画は音楽が粒ぞろいに素晴らしくサウンドトラックを買ってよく聴いていた。
ライオネル・リッチーやチャカ・カーンなどの曲も映画に彩りを添えていた。

サウンドトラックには入っていなかったが、ロシア人のウラジミール・ヴィソーツキーの哀愁をたたえた野太い歌声も記憶に残っている。

機会があったらもう一度観てみたい映画だ。
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by maco4459 | 2009-01-23 20:58 | 音楽 | Comments(0)

粉引片口/自作

粉引で難しいのは、白泥を掛けるタイミングだ。
とくに生掛けの場合、器体の乾燥度合いに気をつけないと、ビルが崩壊するように無残に崩れ去る。071.gif

透明釉との相性もある。
相性が悪いと、本焼きしたとき、縮れやあぶくがでてしまう。070.gif

手間のかかる仕事だ。
三島となると、このあと印花を押したり、掻き落しがあったりと、さらに手間がかかる。

だが、この手間を惜しんだら、potential energy のある作品はできない。
手間を義務ととらえるか、喜びととらえるかによって、仕事の完成度は決まる。
もし、その手間を作陶における約束事を守るための所作ととらえてしまったなら、
手に取った人の心に語りかけるような生命力は作品に吹き込まれないだろう。

でも、ずーっと、そんなことを考えながら作ってると疲れる。
それに作者の想いが一杯になっている器というのも見ていて息苦しい。
やっぱり、気楽に楽しんでつくろう!勘所は押さえつつ。
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by maco4459 | 2009-01-23 10:38 | 陶芸 | Comments(0)

ホクロは昔の面影/明智光秀の妻

あまたの戦国武将の中で側室を持たなかったのは明智光秀だけであったと言われている。
若いとき諸国を放浪した苦難の日々をともに寄り添い歩いた妻を終生大切にしたのだ。

光秀は信長の有力な家臣であったが謀反を起こし、三日天下の後、山崎・天王山で秀吉に破れる。
彼は武芸にも秀でていたが、茶の湯や詩歌をこよなく愛した教養人だった。

光秀の妻・煕子は近江佐和山で生まれた。
煕子の父は光秀と旧知の仲で、将来有望な光秀に娘を嫁がせることを望んだ。
光秀も同意したので、ごく自然な成り行きで婚約が整った。

いよいよ煕子が光秀のもとに嫁ぐ日が近づいてきた時節、煕子は当時流行っていた疱瘡に罹ってしまい、その美しい顔に痘痕(あばた)が残ってしまった。

こんな醜い顔になってしまっては光秀は自分を愛してはくれまい、と思った煕子は断腸の想いで、父に光秀との結婚をあきらめる旨を告げる。
父は煕子を不憫に思ったが、前途有望な光秀との縁が切れるのも惜しいと思ったので、煕子と姿形の良く似た妹を嫁がせることにした。

輿入れの日、妹と対面した光秀は顔にホクロがないことに気付く。
『そなたは煕子ではない。私が妻に望んだのは煕子である』
妹は姉が疱瘡に罹り、顔に痘痕が残ったので、父の考えで自分が身代わりに嫁いできた旨を告白し、非礼を詫びた。
光秀は、
『容貌など歳月や病気でどうにでも変わるもの。ただ変わらぬものは心の美しさよ』
と語り、妹娘を佐和山に送り返した。

その後、約束通り光秀は顔に痘痕の残った煕子を妻に迎えた。
煕子を愛していたのだ。
煕子は光秀のこの時の愛情を終生忘れず、献身的に尽くしたのだった。
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by maco4459 | 2009-01-23 01:06 | 歴史 | Comments(0)

薔薇の押花

職場の診療所のロビーに掲げられている薔薇の押花の額装。
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これを眺めている人を見たことがない。
評価が低いのか?
要らないなら私に下さい。。。。(笑)

私は前からこの額装アートが気に入っている。
英字新聞の台紙に薔薇の押花。

人の気配がなくなったのを見計らって写真を撮ってきました〜。(^^)v
こんど自分で作ってみようかな、と。
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by maco4459 | 2009-01-22 23:37 | 日々のこと | Comments(0)

超絶の村上ワールド

『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド/村上春樹(新潮社)』

村上ワールドの魅力にはまったのは大学時代だ。
6畳一間の木造アパート。
家賃1万5千円。
風呂、トイレ、洗濯機共同。

本ばかり読んでいた。
万年床で寝ている体勢で手に届く範囲に読みかけの本が積まれていた。
今考えると、恐ろしい風景だ。
だが幸せな時代だった。
限りなく自由に本が読めたからだ。

村上春樹の作品は『ダンス・ダンス・ダンス』が初めてだったと思う。
その後、『羊をめぐる冒険』、『ノルウェイの森』、『風の歌を訊け』・・・。
ほとんど読んだ。
最後まで。

しかしただ1つだけ読み切れずに途中で挫折した作品があった。
それがこの本、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』だ。

再挑戦しようと、ふと思い立って、図書館で借りてきた。
この物語は『世界の終わり』と『ハードボイルド・ワンダーランド』という2つの物語が同時進行する。

その形式に馴染めずに以前は挫折したのだが、今回は我慢して読み進めていくうちに徐々にペースが掴めた。

2つの物語は途中から融合しはじめ、最後には重なり合う。
途中で本を閉じるのが惜しいくらい夢中になってしまった。
まさに超絶の村上ワールドだ。
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by maco4459 | 2009-01-21 23:47 | 読書日記 | Comments(0)