息子が通っている書道教室の先生の言葉です。
1つの字を書くとき、真っ白の紙に思い切って、筆を下ろし、最初は慎重に、
だんだん早く、角に来たら筆を上げて小休止の後打ち直して下へ、
大きなカーブはゆくっくりと筆を進め、曲線から直線になるところは早く、と、
まるで音楽を奏でているかのように筆を進めていきます
書の展覧会はわからない、という方が大半です
字を読もうとすればそうです
音楽会にでも行く感じで出かけ、会場に一歩入って心地よい音楽が聞こえてくればいい展覧会です
次に作品の前に立って鑑賞するのです
書を陶に変えても同じような気がします。
音楽が聞こえてくる陶を創っていきたいです。
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秋風や おれはロクロの廻るまま
by maco4459
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