大きなマイナスは大きなプラスを孕んでいる

運命曲線というものがあるとしたら
大きな飛躍を遂げた人の少し前の運命曲線
そこには落ち込んでいる時期があったはずだ

大切なものを見失っている時
おろそかにしている時

神様はきっとその人に気づかせるために
大きな試練を与えてくださるのかもしれない

その恩寵に気づき

確かな小さな一歩をコツコツと
再び歩み始めた時

きっと大きな飛躍の時が始まっている

成果が見えなくても
不安に怯える必要はない

夜明け前が最も暗いように

あなたが再び輝く時は
きっともうすぐ近くまで来ている
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# by maco4459 | 2017-07-22 01:18 | 随想 | Comments(0)

初春の茶席

一昨年の12月23日に丸山陶李先生から
「キリシタン大名・ユスト高山右近帰天四百年記念茶事」にお招きいただいた。
先生からお預かりしている井戸茶碗「俄羅奢」で先生自らお茶を立てていただくという僥倖であった。
茶事が終わり、俄羅奢を手にしながら先生が私に『どうぞたくさん使ってあげてくださいね』
とおっしゃった言葉がずっと心に残っていた。

顔の広い秋田キリシタン史研究会の熊谷会長に秋田市内で茶道をされている方を
ご存知ありませんかと、お尋ねしたところ遠州流土崎支部の鎌田宗光先生を紹介してくださった。

話はトントン拍子に進み、熊谷会長と私で鎌田先生のお宅に伺い、俄羅奢でお茶を立てていただいた。
鎌田先生はご高齢なのだが矍鑠としたご婦人であった。
所作の折々に対象を見つめる眼光は鋭く、永年研鑽を積んできた人に見られる凛とした空気感があった。

俄羅奢を手にした鎌田先生はまず見込みを俯瞰した後、高台周りの梅花皮を凝視して指で撫でると、今度はふんわりと茶碗を包み込むように持ち上げ
『このお茶碗は良いですねえ。使えば使うほど良くなりますよ』とおっしゃった。

その場には先生のお弟子さんもいらっしゃったのだが、桐箱に書かれた陶李先生の俄羅奢の箱書きの文字や仕覆の出来栄えにも感心していた。
『茶碗を作るところから全部、丸山先生一人のお仕事なのですよ』と私が言うと、
『すごい・・・』と驚いておられた。

今年は俄羅奢を箱入り娘にせず、良い空気、良い水を吸わせてあげよう。
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# by maco4459 | 2017-01-23 00:37 | Comments(0)

秋田の切支丹遺物②

秋田市のOさん宅で秘蔵されている切支丹遺物を特別に見せていただいた。
Oさんの父は福岡の炭鉱で財を成した人で切支丹遺物を蒐集していたのだそうだ。Oさん自身は切支丹遺物にはそれほど興味がないらしい。
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踏み絵は上部がだいぶ擦り減っている。
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これは魔鏡だろうか、魔鏡の中には太陽光に透かすと十字架やマリア像が浮かび上がるものがあるらしいがこの鏡からは何も見えなかった。特別な光の当て方があるのかもしれない。
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陶製の子安観音。九州は窯元がたくさんあったので、このような陶製の像が量産されたのだろうか。
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刀の鍔。十字が埋め込まれている。九州には有馬晴信、大村純忠などの切支丹大名がいた。
刀の鍔なのどの武具に十字を施すのが切支丹大名の家臣の嗜みだったのか。
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# by maco4459 | 2016-11-26 15:10 | 歴史 | Comments(0)

幸村の娘:お田の方の甲冑

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# by maco4459 | 2016-11-14 14:41 | 歴史 | Comments(0)

秋田の切支丹遺物

天草四郎の陣中旗に似た絵が描かれている掛け軸
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本物の陣中旗
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# by maco4459 | 2016-11-14 12:15 | 歴史 | Comments(0)